2018年1月31日水曜日

利用者H最後のブログ!!

 寒いですね!!!何度でも不死鳥のようによみがえる(ただしつこいだけかも?笑)
利用者のHです!!(‘ω’)
 スイッチ・イシノマキでの活動を頑張った結果、お仕事の内定を頂きました!!
そのため、私はスイッチを卒業することになりましたので、最後のブログを書きたいと思います!!

 スイッチに参加して約半年いろんなことがありました。
 所長の田口さんが外でヒョウタンを洗っていたり(見た人は怪しい人に見えたかも?笑)、スタッフがパソコンをありえない壊し方をしていたり・・・事実です!
 そろそろ真面目に書きます、私がスイッチに参加したのは6月でした。
 まず初めにしたのは、体力づくり。他の利用者さんと共にファームに行って野菜の苗を植え、野菜を育てることで体力や精神力を養いました。(病院の先生いわく、農作業は精神を癒すそうです。試してみてはいかがでしょうか?)
 また、認知プログラムでは、自分の考え方の癖を知り、ほかの人の意見を聞き、それを生かしてみんなで対策を考える作業をしました。例えば朝起きられない!!どうしよう???こんなことをどうすれば解決できるか考えを一人ずつ出して、朝コーヒーを飲む!朝楽しみを作る!目覚ましをたくさんかける!朝楽しみを作る!!そもそも、寝なくてもいんじゃない?(いけません!!睡眠は大事です)など私の想像以上答えや考え方を学びました。
 さらに、スイッチのコミュニケーション講座では、相手の眉と眉の間に視線を合わせると相手の目を見ているようにみえる(試してください!)ことや適切な相づちが相手のコミュニケーションを深めることなどを学びました。
 イベントもあり、夏には石巻の川開きで飾る七夕飾りをみんなで作りました。針金の中に田口さんが手を入れながら仕上げの作業をしており、傷がついた赤い腕を見せ“傷だらけの田口”と言っていました。(西城秀樹なんて、世代じゃないからわからない!!!)
秋には鍋をし、ネギをたくさん食べました。スタッフの坂下さんは生のままネギを食べていました。(風邪を引くとそのまま食べるそうです。蛇も調理すれば食べられるそうです。地球が危機になったら坂下隊長のもとへ!!笑)
 忘れていけないスイッチの女子といえば大木さんです。大木さんはいつも笑顔でみんなに接してくれます。たまに、キャーと女子力全開な一面もありますが、普段は落ち着いていて、スイッチのお母さん・・いや、お姉さんとして支えてくれます。
私も、大木さんがいてくれることの安心感に何度も助けられました。
 また、利用中にスイッチが大きく変わった点は、事業所の場所が変更になったことです。ペガサスのように羽ばたいて行くという意味で(私の解釈?笑)ペガサスビルに移転しました。ちなみに二階です。引っ越しは、スタッフさん達だけで行い前のスイッチより広くなり、日当たりがよく、たまに冬なのに暑いです()
夏、大丈夫でしょうか??

 最後くらいは真剣に書きますと、このスイッチ・イシノマキという場所は私にとって人生を大きく変えてくれた場所でした。
 そのなかで会った一人一人が大切な存在です。もちろん私生活で辛いことや苦しいこともいっぱいありました。でもスイッチには、いつも寄り添ってくれるスタッフさんや仲間がいました。それが今の私を作ってくれると思います。私がスイッチに通い大切だと感じたことは、自分のことを想い、願い、支えて、生かそうとしてくれる人がたくさん周りにいることに気づく事です。
 スイッチでは自分のこうなりたい!こうしたい!と言う想いの手助けをしてくれる人たちがたくさんいました。
 いつも支えてくださる支援者の皆さんや家族、その他支えてくださった多くの皆さん、本当にありがとうございました。そんな皆さんに支えてもらっていることを忘れずに頑張ります。
スイッチありがとう!

 

利用者H